1958-03-19 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
○政府委員(北島武雄君) 酒類密造取締り関係の経費は、昭和三十三年度一億四千二百万円でございまして、前年度の昭和三十二年度が一億五千百万円でございましたので、約九百万円程度減少いたしております。
○政府委員(北島武雄君) 酒類密造取締り関係の経費は、昭和三十三年度一億四千二百万円でございまして、前年度の昭和三十二年度が一億五千百万円でございましたので、約九百万円程度減少いたしております。
なお三十二年度におきます密造取締り費の各国税局ごとの予算金額、さらに各国税局の税務署ごとの予算金額、これを一つ資料として御提出を願いたいと存じます。 なお昭和三十二年度の酒の生産方針問題につきましては、実は業界におきましても非常に大きな問題がございます。
これについては、政府だけでなく、業界も、あるいは一般にもいろいろ御協力を願っておるわけで、密造取締りの経費も年々相当額を計上いたしております。
この第三番目の密造取締りの問題でございますが、「密造取締の成果の完璧を期するため、適当の施策を講ずること。」こういう点等から考えますと、ある程度の予算が伴いますことは、当然であります。しかるに、この密造取締り費の予算は、昭和三十二年度に比較いたしまして、三十三年度予算は八百六十六万三千円の大削減をされておるようであります。
たとえば間税の仕事などになりますと、密造取締りというやつを一つの理解しやすい例としてあげておきますが、これは非常に密造が多い。これに要するに何人かけるか、これをほんとうになくそうと思えば、相当膨大な人間が必要である。もちろんこれをなくしていかなければならぬけれども、しかもその場合において、どの程度の人間をこれに充てるかというような問題もあるわけです。
一、密造取締りの完璧を期するため適当の施策を講ずること。」との趣旨の付帯決議案が提出されたのであります。 採決の結果、全会一致をもって衆議院送付案通り可決すべきものと決定し、また、土田委員提出の付帯決議案に付しては、全会一致をもって本委員会の付帯決議とすることに決しました。 次に、中小企業の資産再評価の特例に関する法律案について申し上げます。
どうか大蔵当局におかれては本法案の趣旨を忠実に厳守せられまして、密造取締りの効果いかんは、直接国家歳入に至大の影響があり、酒類の種別明示のごとき点は特に厳重に取締られたい。 ついては業界安定のため、付帯決議を付して賛成いたします。 附帯決議案 政府は、本法の施行に当り、次の事項について必要な措置を講ずべきである。
ほかの酒類密造取締りに要する費用は、なんと三二・五%ふえている。そのほかの項目を見ますと、こんな大企業の調査査察に必要な三・四%の増なんてところは、ほかにないのです。一番低いのです。重点が一体どこに向けられているか、実際の予算の中から私は感得せざるを得ないのであります。そういう意味からいって、もっと率直に、一つ大臣も長官も答えなければ困る。言葉の問題だけでは納得をいたしません。
その意味におきまして、これはまた経費の要求の事項でございますが、密造取締りの経費をわれわれとしましても相当増額することを主計局に申し入れております。
それからもう一つお聞きしたいのは、密造対策ですが、あまりこの密造対策としての効果が、われわれは新聞で見る程度でありまするが、あがっていないように考えるが、昨年度の密造取締り費はどういうようにお使いになったのか、そのまた実績ですね、効果はどういうふうにあがったか、それを今ここであなたに申し上げても、これは数字的に困るでしょう。
次に国税庁におきましては、税務官署の項に、大蔵省設置法に定める国税庁の一般事務を処理するため必要な経費として百四十九億二千二百九十三万六千円、直接税及び間接税調査事務等に必要な経費として十五億五千六百二十五万四千円、酒類の密造取締りに必要な経費として一億一千四百二万七千円、調査査察事務に必要な経費として一億八千百二万七千円、徴収管理事務に必要な経費として三億六百五十万一千円等を計上いたしております。
次に、国税庁におきましては、税務官署の項に、大蔵省設置法に定める国税庁の一般事務を処理するため必要な経費として百四十九億二千二百九十三万六千円、直接税及び間接税調査事務等に必要な経費として十五億五千六百二十五万四千円、酒類の密造取締りに必要な経費として一億一千四百二万七千円、調査査察事務に必要な経費として一億八千百二万七千円、徴収管理事務に必要な経費として三億六百五十万一千円等を計上いたしております
次に、国税庁におきましては、税務官署の項に大蔵省設置法に定める国税庁の一般事務を処理するため必要な経費として百四十三億四千九百八十八万六千円、直接税及び間接税調査事務等に必要な経費として十四億五千七百九十二万一千円、酒類の密造取締りに必要な経費として一億一千四百二万七千円、調査査察事務に必要な経費として一億七千七百十二万八千円、徴収管理事務に必要な経費として二億九千九百三十三万二千円等を計上いたしております
次に、国税庁におきましては、税務官署の項に、大蔵省設置法に定める国税庁の一般事務を処理するため必要な経費として百四十三億四千九百八十八万六千円・直接税及び間接税調査事務等に必要な経費として十四億五千七百九十二万一千円、酒類の密造取締りに必要な経費として一億一千四百二万七千円、調査査察事務に必要な経費として一億七千七百十二万八千円、徴収管理事務に必要な経費として二億九千九百三十三万二千円等を計上いたしております
従いまして、われわれの方といたしましてはこうした層を——片方においてできれば酒の値段を下げるということが並行して行くべきだと思いますが、ちょっとそれが許されない限りにおきまして、密造取締りといった面をやはり相当強化して行く。
民族権利擁護闘争におきましては、現在朝鮮人のあらゆる無権利状態や生活の苦しみが米日反動政府の戦争政策に基くものであると宣伝いたしまして、生活保護の獲得、反税、濁酒密造取締り反対など、各種の闘争に大衆を動員して階級闘争意識をあおつておるようであります。 他面、この種の闘争の中で問題となるのは、民族教育防衛闘争と外国人登録切りかえ反対闘争であります。
そういうわけで、最近も密造取締りにつきましては相当の力を尽しております。その際のやり方についての御注意だと思いますが、御指摘のように、非常に僻陬の地でどうかと思うようなところも、なるべく手心を加えてくれというお話かもしれませんが、そういうところにおきましても、これはやはりある程度やりませんと、なかなか直らない。
密造取締りにつきましても、出張旅費等はできるだけとつておるのでございますが、会議費等は実は非常にわずかしか計上が認められない。その結果といたしまして、少し無理をして勉強してもらおうというところは、ついどうもこういうふうな架空経理をいたしまして、協力を求めることに一生懸命になるというようなことになつて、その結果が不当経理になつておる例もございます。
しかし、今回の値下げの半面には、密造酒を正規のルートに五十数万石でしたか、入れるという計画になつている点から考えますると、密造取締りという問題はこの今回の値下げと不可分の問題であるかと考えます。この問題については、当委員会において相当問題になつたのでございまするが、当局におきましては、密造の絶滅という点に向つてさらに御努力を賜わらんことを切望する次第でございます。
これが何と申しましても密造取締りの手段、重点的な線ではないかと思つております。なおその他多少芸は細かくなるかもしれませんが、二十度焼ちゆうといつたようなものを一応つくりまして特に密造対策上必要と思われる地域には、二十度焼ちゆうを売ることを考えてみたらどうか。この分につきましては、税率も普通二十五度のものを二十五分の二十にしたよりもやや引下げて薄いけれども安いしようちゆうというものを一応出してみる。
それから各地方にも国税局単位に協議会がありまして、ときどき会合してそれぞれ密造取締りについて一緒になつてやることになつておりますが、従来ともこれには相当の実績を上げておるようでございます。
密造取締り費用は、トラック等以外にはあまり使われない。あるいはまた警察が密造犯を検挙いたしましても、警察の功績にならない、検挙いたしましても、税務署に引渡すだけであるから一向功績にならないので、警官は密造者があつても知らないふりをしておるという実情であります。
○高橋(衛)政府委員 密造取締りは、最近の取締りの結果を見ておりますると、だんだん密造のやり方が巧妙になつて参りましたので、非常に困難になつて参りました。
○高橋(衛)政府委員 密造取締りに関連して、朝鮮人等に対して特に苛酷に行われているというふうなお話でございますが、私どもといたしましては、国籍のいかんにかかわらず、密造の取締りは特にその弊害の大きいものを中心として、徹底的に行うべきであるというふうに考えております。
○奧村委員 ただいまの御答弁によると、密造取締りの責任がどこにあるか漠然とするような御答弁である。密造取締りの責任は政府のどこにあるのですか。私は国税庁長官にその責任があると思うのだが、そうじやないのですか。
第二の点、密造の取締りにつきましは、各年度における密造取締りの経費を簡單に説明申し上げますと、昭和二十四年度におきましては三千五百万円を計上いたしておつたのであります。二十五年度においてそれを五千三百万円に増額いたしました。さらに二十六年度におきましては八千五百万円に増額したのであります。
○龜徳政府委員 昨日保留していただきました問題は密輸入の状況の問題、それから酒類の密造取締りの状況並びに今後の方針の問題、滞納整理の状況並びに今後の方針の問題、それから納税宣伝費の使用状況、それから最後に物品税の証紙の問題、これらの点を保留していただいたのでありますが、本日は税関部長、国税庁長官もお見えになつておりますので、私からはただ物品税証紙の実施状況について、簡単に御説明申し上げたいと思います
昨日来委員の中で質疑応答がありましたが、密造取締りに一億九千万円か何か、これに出ておりますが、これは私逆に考えて、密造というのをやめさせて認可して税をかけた方が得ではないか、こういう考えを持つのですが、その点はどうですか。